小田原駅-三島駅


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情報

初日 2012年05月19日(土曜日)
二日目 2012年05月20日(日曜日)

初日距離 14.4km
開始時刻 11:00
終了時刻 18:00

二日目距離 27.1km
開始時刻 07:00
終了時刻 15:00

初日キョリ測

二日目キョリ測

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経路

・初日
小田原駅
箱根湯本
大平台
浅間山
千条の滝
小涌谷(宿泊)

・二日目
小涌谷
芦ノ湖
三島

雑文

ハイキングコース

全然ショートカットしていませんでした。
高低差があったので、ダメージの方が大きかったかと。

大平台~浅間山コース

小涌谷~浅間山コース(千条の滝ルート)

曽我兄弟の墓

蘇我入鹿とか適当な事を言っていましたが、別の曽我兄弟のお墓だったようです。
赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちに並ぶ、日本三大仇討ちの一つらしいです。

国道1号最高地点874m

以後、これ以上高い上り坂が無いと思うと、
少しだけヤル気が出てきます。

回想録(1日目)

金曜日の仕事終わり、
小田原駅に集合して箱根を超える。

それは流石に無理だろうという話になり、
宿泊も辞さない構えで、箱根の山々に挑む。

事前に小涌谷で宿を予約するという、
『歩け歩け東海道』初の、綿密な計画。
小涌谷まで絶対に行かないといけない事が、
プレッシャーとなる。

土曜日の11時、小田原駅に集合する。
GW明け、初夏では無いが強い日差しの中、
箱根越えがスタートする。

各自、小田原城に浮かれる事もなく、黙々と歩く。
早川口で東海道線と別れ、
新しいお友達『箱根登山鉄道』沿いを歩く。

入生田駅を越えて、箱根湯本駅が見えた頃には、
(完全にやっちまったな。。。。)
と心の中で、つぶやく。
歩いて来る場所じゃ無いよね。ここ。

箱根湯本駅を超えると、例の場所が見えて来る。
昔、こたつの中で箱根駅伝を見ていた時、
(ここ、歩道ほとんど無いな。まぁ歩く人いないんだろうな)
と思った記憶が、よみがえる。

たまに、います。歩く人。

バス停もあり、歩道もたまにある。
でも、観光バスが横を通ると、すげぇ怖えぇ。

しかし、もう少し歩けば、
この恐怖ともおさらばできる、抜け道がある。

今回の綿密な計画を建てる時に見つけた
『ハイキングコース』である。

『ハイキングコース』といえば、
町内会の仲良し同士で行きそうな、響きである。

「鈴木さんの息子さんも、就職が決まったみたいね。」
「田中さんの娘さん、来年結婚ですって」

こんな話をしながら、ウキウキと登っていく。
『ハイキングコース』はこのような物だと、
勝手に思い込んでいました。

大平台駅を越え、神社の横に『ハイキングコース』の入り口を発見。
長い休憩をとり、水分補給も完璧。

でも、神社の横の道、とっても、怪しいの。

なんか、あまり舗装されていない。
しばらく進めば、舗装された、ウキウキな道が出てくるだろう。
そう、思っていました。あの時は。


もう山、圧倒的、山。


完全に山登り。


『4合目』という看板で、完全に体力の限界を迎える。

「この山って、7合目が山頂ですかね。」
という質問をした所、まったく理解されなかった。

いや、山によって合目は変わる物だと思っていたので。
1合=460m
みたいな、単位だと勘違いしていました。

『山頂は、10合目』

いや、勉強になりました。
こんな所で勉強するとは、思わなかった。
だって、山登りをしないもの。

2時間程、山を進み『千条の滝』を過ぎて、
やっと、アスファルトと出会う。
完全に限界。

ユネッサンスでお風呂に入り、
のび太より早く、寝付けた。

回想録(2日目)

朝7時に起き、出発の準備をする。
軽く筋肉痛。

宿で朝食を食べ、出発する。

小涌谷付近は、観光地もあり、
歩道も舗装されて歩きやすい。

1時間もしないうちに、歩道が、怪しくなる。
そして、山道特有のジグザグな登り道に差し掛かる。

『ウォーキングは精神力。』

平坦な道をトボトボと進む場合、
体力的にはそれほど疲れない。
しかし、精神力が少しずつ、削られてゆく。

ジグザグな道は、凄いの。
いきなり精神力を、ざっくり削りやがる。

見える場所まで登って歩かなきゃいけないという、
精神衛生上、好ましくない道。
そんな道を、黙々と進む。

途中、お年寄りのハイキンググループに遭遇。
どうやら、芦ノ湖側から箱根ハイキングコースに行くようである。

「嫁を誘ったのに、ハイキングに来なかった」
的な話をしていた。
やはり、ウキウキで登っていく模様。

ハイキンググループと別れ、
しばらく進むと、また登り坂。

上り坂でお腹いっぱいになった頃、
『国道1号の最高地点 874m』の看板に遭遇。
(鈴鹿峠は、ここより標高が低いのか。)
と思うと、なぜか精神力が回復する。

芦ノ湖が見えて来る。
どうやら、元箱根に到着したらしい。

道も下りになってきたような気がする。
山登り、終了。

箱根の関所をちらっと見学し、
遊覧船乗り場付近で、少し早い昼食を食べる。
食後には、ソフトクリームを食べる人も。

芦ノ湖とお別れすると、また、登り道。
自転車で登る人がいたり、徒歩で登る人がいたり、
同行者が多い。

『箱根峠』と『静岡県』の看板に遭遇。
箱根越えが、ほぼ終了。
ウキウキ気分で、旧道の石畳に入る。

ウキウキしていたら、石畳で足を痛める。

アスファルトに慣れた体に、石と土の道はこたえる。
しかも、木々に覆われて、道が薄暗い。
江戸時代だったら、追い剥ぎとか出没しそうな雰囲気。

追い剥ぎではなく、鎧武者が、出没する。
『山中城まつり』が開催されていた模様。

市街地に入る。
三島駅も近そうだ。

新幹線と並走しながら、三島駅に到着。
新幹線で帰路に着く。

いつか
『箱根越えで、一番の難所はどこでした?』
とインタビューを受けたら、こう即答する。



『ハイキングコース』

まぁ、インタビュー受ける事ないけども。。。。

  • 最終更新:2016-05-16 16:58:43

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